国産の仮想通貨/暗号通貨「モナコイン(monacoin)」
国産の仮想通貨/暗号通貨として、「モナコイン(monacoin)は一定の地位を占めています。そこで、その概要を確認しましょう。
モナコインは、2013年末に公開された日本産の仮想通貨/暗号通貨です。そのプログラムはLitecoin(ライトコイン)とほぼ同じでしたが、バージョンアップを繰り返して独自の姿に変化しています。
モナコインの仕様
モナコインの仕様を簡潔にまとめますと、以下の通りです。
1.平均ブロック作成間隔:およそ90秒
ビットコインはおよそ10分でブロックが作られますから、とても高い頻度でブロックが作られていることが分かります。
2.発行総数:1億512万枚
ビットコインの場合は2,100万枚です。モナコインはブロック生成速度が速いため、発行総数も大きくなっています。
3.採掘(マイニング)の方法
ビットコインと同じく、Proof of Works(プルーフ・オブ・ワーク)を採用しています。よって、マイニングで稼ぐには、コンピュータの能力が高ければ良いということになります。
なお、マイニングの仕組みにつきましては、別記事「ビットコインの採掘(マイニング)とブロック認証」をご覧ください。
仮想通貨/暗号通貨全体におけるモナコインの位置づけ
では、国産の仮想通貨/暗号通貨として名声を得ているモナコインは、仮想通貨/暗号通貨全体から見てどの位置にいるでしょうか。coinmarketcap.comで時価総額を確認しましょう(2017年3月28日時点)。
時価総額は全体の89番目です。かなり低い順位かもしれませんが、仮想通貨/暗号通貨の種類は数えきれないほどあります。その中で89位ですから、頑張っているといえるかもしれません。しかし、日本産の仮想通貨/暗号通貨は数が少ないですから、もっと頑張ってほしいところです。
モナコイン相場を振り返る
次に、モナコインの長期的な相場を振り返りましょう。引用元はmona-coin.comです。
2014年1月からのチャートです。
大きく盛り上がるときもあれば、急速に値を下げた場面もあったことが分かります。ここしばらくは10円未満で安定している様子が分かります。
モナコインの売買で成功を収めようと考える場合、短期売買するのは流動性の問題があるかもしれません。そこで、買って長期に保有し、時折やってくる急上昇を狙って利食いするという案が考えられます。
モナコインの使い道
さて、一定の名声を得ていながらも時価総額が小さいモナコインです。そこで、当初は「採掘をするゲーム」「掲示板でユーザーがお互いにあげるチップ」として使われていました。なお、このチップですが、2017年3月現在も稼働しています。
Ask Mona(アスク・モナ)です。ここで投稿すれば、チップとしてモナコインがもらえるかもしれません(もちろん、モナコインをあげることもできます)。
その後、大きなトラブルなく稼働し続け、取引が比較的活発な状態が続くと、次第にモナコインに対する信頼が生まれてきます。そして2017年3月、「ビットコインとモナコインでのみ支払い可能な通販サイト」が誕生しました。
詳細は別記事「ビットコインが使える通販サイト(ビットコインモール)」でご確認ください。円の支払いが不可でモナコインの支払いが可という状態にまで、モナコインは発展しています。
世界初のSegWit(セグウィット)採用通貨
SegWit(セグウィット)とは何だ?という話ですが、簡単に書けば、同時に多数の送金処理ができるシステムです。ビットコインは送金要請が多くなりすぎて処理がもたつくようになり、このSegWitを導入するかどうかで紛糾してきました。
そうしている間に、モナコインはSegWitを採用する世界初の仮想通貨/暗号通貨となりました。すなわち、多数の送金処理ができるというメリットとともに、世界中の仮想通貨/暗号通貨ファンの注目を集める効果もあるでしょう。
世界の注目を集めれば、モナコインはメジャーな仮想通貨/暗号通貨として認知される可能性もあります。
なお、下のチャートはZaif(ザイフ)からの引用です。モナコインの日足チャートですが、価格が大きく上昇している様子が分かります。
モナコインの買い方
さて、こうなると、モナコインを使って様々な商品が買えるというだけでなく、将来の価格上昇にも期待したくなります。では、どこでモナコインを買えば良いでしょうか。
2017年4月、日本で仮想通貨/暗号通貨に関する法制度が施行されました。これは私たち顧客を守るための大切な仕組みです。そこで、この仕組みを順守する会社で取引したいです。
この観点からモナコインを取引できる会社はZaif(ザイフ)です。取引所のシェアを見ましても、Zaifが圧倒的に大きいです。このため、モナコインを買いたい場合はZaifが有力な選択肢となるでしょう。
- ZaifのURL:https://zaif.jp/
