coincheckにインタビュー
ビットコインを始めとする仮想通貨/暗号通貨は、日増しに私たちに身近な存在となっています。しかし、仮想通貨/暗号通貨を取引する取引所については、良く分からないことが多いかもしれません。そこで、大手取引所であるコインチェック(coincheck)を訪問し、お話を聞いてきました!
仮想通貨/暗号通貨一般の話もいただきましたので、紹介しましょう。
インタビューした日付:2017年3月21日(火)
- 御社の板情報には、御社の自己取引も含まれますか?
- いいえ、弊社は取引に参加していません。板情報(取引所内で注文状況を示した表)に表示されるのは、全て顧客の注文です。おかげさまで、取引高は次第に大きくなっています。
月間取引高の推移:
・2014年:サービス開始
・2016年後半:160億円
・2017年初め:300億円 - 事業開始にあたって苦労したことはありますか?
- 弊社は技術者集団ですので、仮想通貨/暗号通貨の技術的な面は対応できます。問題だったのは、Mt.Gox(マウントゴックス)の事件があったときです。
弊社に問題がなかったにも関わらず、銀行口座を作れなかったり、すでにある銀行口座がいきなり凍結されたりしました。
(編集部注:Mt.Gox事件の概要については、別記事「Mt.Gox事件とは」をご覧ください。)
- コインチェックのイチオシ機能は何でしょう?
- 弊社はシンプルであることを重視しています。いかに使いやすく、いかに見やすいかに力点を置いています。
また、スマホアプリも他社に先駆けて導入しており、プログラマー主体の会社であるメリットを生かしています。
(編集部所感:下の画像はコインチェックのトップ画面ですが、確かにシンプルになっています。どこに何があるかで迷うことはありません。)
- CoincheckのURL:https://coincheck.com
- コインチェックでは数多くの仮想通貨/暗号通貨を取引できます。今後も増えますか?
- 弊社ではビットコインをはじめとして10種類の仮想通貨/暗号通貨を取引できます。それぞれについて円と交換できますし、ビットコインとも交換できます。今後も、ユーザーの要望や仮想通貨/暗号通貨の展開を見ながら、新規に仮想通貨/暗号通貨を採用する可能性はあります。
また、ここでも使いやすさを重視していますので、簡単に仮想通貨/暗号通貨の売買ができます。(編集部注:2017年4月30日以降、コインチェックで取引できる仮想通貨/暗号通貨は以下の12種類です。)
- ビットコイン(Bitcoin, BTC)
- イーサリアム(Ethereum, ETH)
- リップル(Ripple, XRP)
- ダッシュ(Dash、DASH)
- ライトコイン(Litecoin、LTC)
- モネロ(Monero, XMR)
- ネム(NEM、XEM)
- イーサクラシック(Ether Classic, ETC)
- オーガー(Auger, REP)
- リスク(Lisk, LSK)
- ファクトム(Factom, FCT)
- ゼットキャッシュ(Zcash, ZEC)
- 御社では、ビットコインで決済できる店が増えるたびに、ブログで紹介していらっしゃいます。
- ビットコインをより多くの皆様に使っていただけるよう、円に加えてビットコインでも支払いができる店舗を広く募集しています。ビットコインで決済できる店舗は日を追うごとに増えていますが、弊社の取り扱いシェアは99%となっています。
この理由の一つに、導入コストや維持コストが極めて低いことが挙げられます。
基本料金無料で、決済手数料として商品価格の1%をいただいています。ビットコインでの販売価格を表示する必要もなく、店舗でビットコインを保有することはありません。よって、価格変動リスクがありません。
インタビューを終えて
商品やサービスの決済の分野で、市場シェアが99%というのは驚きでした。私たちがビットコインを持つ理由は、トレードだったり好奇心だったりするかもしれません。
しかし、近い将来、クレジットカードで支払うようなイメージでビットコインを持つ日がやってくると期待したいです。
また、仮想通貨/暗号通貨はビットコインのほかにも数多くあります。コインチェックでは数多くの仮想通貨/暗号通貨で取引できますし、今後、種類が増えるかもしれません。
選択肢が多いことは素晴らしいですから、コインチェックの今後の発展に期待しましょう!
- CoincheckのURL:https://coincheck.com
